IELTSの資格有用性

ケンブリッジ大学ESOL機構、豪州IDPが主催する国際英語能力資格
イメージ画像 ■英語・英会話の一般教養試験
■イギリス、英連邦国の大学・大学院入学資格
■国連・ユニセフなど国際機関勤務資格
■イギリス・豪州移住、査証申請英語能力証明
■英語力国際基準、ケンブリッジ大学能力基準
■AO試験、帰国子女大学受験の大学受験資格
■英国留学ビザ申請時の英語能力証明
■オセアニア労働ビザの申請英語能力験基準
■英会話講師、通訳・翻訳家の英語能力証明
■TOEFL iBT代用英語資格

IELTSコース受講者体験談

エースの的を得た授業で IELTS 6.5点を獲得
イメージ画像 ●猪原優也君
入会時IELTS4.0→1年後→IELTS6.5
進学先 UEA 英国イースト・アングリア大学 経営学科

僕は、イギリスのUEA大学ビジネス学科へ入学を目指していたので、高校3年生よりエースIELTSコースに入学しました。 目標は1年間の学習でUEA入学条件の Academic Module 6.5点でした。IELTSは高校生には難易度が高いテストといわれ、最初は TOEICのリスニングPart3-Part4の長文聴解と、リーデイングPart7のW-Passage読解問題を利用した「直聴・直読・直解学習」を習いました。 同時にIELTS Academic Module独自の英単語である一般教科単語をエースの教材で身につけてからIELTS問題に移行した指導内容で8ヶ月目に 読解25/40(正答率62%)、聴解30/40(正答率75%)で、バンドスコアで6.0点と6.5点を到達できました。スピーキング・テストは、 Part1~Part3各パートの模範解答ビデオを授業で見せてくれて、英語でのストーリー展開を分かりやすく解説してもらえる授業で得点を 上げるコツがつかめました。難しいと感じていたライテイング・テストは、多くの英作文に慣れて親しむこと、英文エッセイを書くことを勧められ、 毎回の宿題での添削学習もしっかりとやりました。講師から ①基本に忠実で論理的な文章の展開 ②文語的な表現を重視し同じ単語の重複使用はさける ③結論は明確に分かりやすく示すことを注意され、これらを実践する継続学習の成果で目標とするIELTS6.5点にに到達しました
イギリス大学院留学に適したエースIELTSコース
イメージ画像 ●小笠原優花さん
入会時IELTS5.0→6ヵ月半後→IELTS7.0
進学先 カンタベリー・クライストチャーチ大学 英語教授法学科

エースIELTSコースに入会したのは、イギリスの大学院出願締め切りが迫った半年前でした。カンタベリー大聖堂で有名な美しいカンタベリー にある本学の大学院に進学を目指していたので、IELTS7.0が必要でした。出願先がTESL英語教授法学科だったので、IELTSのスピーキングと ライテイングの点数が6.5以下の場合、例えOverallで7.0を取っても入学審査拒絶の条件でしたので、これを克服する学習の結果が必要になりました。 エースの授業では、聴解と読解テストの問題対策が充実していました。これらセクションの質問事項に対する要約解答と、総合解答ポイントの捉え方が 語彙、語法、解法の側面から授業の中でしっかりと指導されました。スピーキング・テストは、話法について詳しく解説されました。 短文返答では減点されること、発話は「文A+文B because 文C besides 文D」で構文を組み立てることを指示されて何度もパターンを練習しました。 ライティング・セクションではPart2問題得点が、Part1問題の倍配点なので、本試験で重点的に書き上げることも指示されました。 受験での時間配分も考慮されたレッスンは、独学では得ることのできない学習効果がありました。それでもIELTS7.0の獲得は簡単ではなく、 3回の受験でやっと達成することができました。IELTSの単語学習から開始して、基礎、応用、発展を修得できたエースのIELTSコースは学習効果が 著しいコースだったというのが実際の感想です
ニュージーランド医学部を目指すためIELTS克服
●石倉芳野さん
入会時IELTS4.0→6ヵ月後→IELTS5.5
進学先 オークランド大学 本科ファンデーションコース

高校の時に短期ホームステイで訪れてから大好きになったニュージーランドの大学に進みたいと思い、 オークランド大学の医学部入学を目指して留学することにしました。オークランド大学は、オータゴ大学と同様に医学部を持つ教育機関として有名です。 オセアニアで医師になる夢を両親に話して、その理解の元でそこへ進学することにしました。オークランド大学の医学部進学は平坦な道のりではなく、 最初の2年間の理医学コースを上位で修了した後に受験できるメディカル学科進級審査試験MCETを受けて合格しなくてはいけません。さらに、 そのコースに進学するためには理系基礎科ACGのファンデーションからスタートしないといけないために、本コース入学条件のIELTS5.5が必要になりました。 そこで、エースのIELTSコースに入会して学習をスタートしました。半年でIELTSの点数結果を出さないといけないために、先生から4スキル分野毎に 弱点を克服するための語彙学習と文法学習が示されました。さらに各セクションで、直読、直訳、直解、直答をできる訓練としてテストの解答時間 をしっかりと管理した演習を繰り返しました。リスニングはシャドーイングを取り入れ、スピーキングはテンプレート型指導で発音矯正も受けられた成果で、 半年でOverall5.5のバンド・スコアを獲得できました。エースの良いところは、自分にあった学習計画を先生と相談しながら組められることです。 計画的な学習内容でで目標を達成できて満足しています。
牡蠣養殖会社のタスマニア工場勤務でIELTS4.5
イメージ画像 ●田中群祐さん
入会時IELTS2.5→6ヵ月後→IELTS4.5 General
就職先 豪州タスマニア・ホバート近郊 水産法人機構

広島の牡蠣養殖会社の社員である私に、オーストラリアのタスマニアにある牡蠣養殖生産法人への出向が命ぜられました。 タスマニアの天然牡蠣はオーストラリア産原種マガキですが、海外へ輸出する養殖牡蠣は広島から1970年代に種が持ち込まれたものです。 小振りで美味な牡蠣として人気があり、日本、台湾、中国香港、シンガポールなどに高級品として主に殻付きで輸出されています。 この品質管理は、現地で今も日本人技術者が当たっていることはあまり知られていません。その労働ビザ申請を行う折に、英語能力証明として IELTSスコアの提出が大使館より求められました。豪州労働ビザ申請に際して、英語力証明書を添付することが新たに法律により規定されたのです。 現地赴任まで4ヶ月の準備期間しかないために、エースに入会して一日おきに学校に通い、英語の 「読む・書く・聴く・話す」を基礎から学ぶことにしました。水産高校時代に英検準2級程度だった私には豪州労働ビザ発給条件の IELTS General Module-4.5の到達には相当の努力が必要と思われました。エースのIELTSコース授業は、要点が効率よくまとめられてポイントを吸収できる レッスンだったので2週間毎に行われたIELTS模擬テストで0.5点づつスコアが上がりました。スピーキング・テスト対策は、発話パターンで構成された レッスンだったので短期で上達ができました。しかし、ライテイング・テストは苦手で、克服するために宿題を多めに出してもらい 添削指導を毎回受けました。ビジネス・レターの英作文問題は、TOEICの読解問題文をサンプルに取り入れたレッスンで大変役立ちました

IELTSアイエルツ開催現状と試験内容

IELTSLは、英国教育省と豪州IDPにより開催される 「英語を母国語としない人々の英語力測定テスト」です。 英国連邦諸国の大学・大学院への進学や、これらの国への移住・就職の英語力基準とされる試験として有名です。 現在世界の多くの教育機関が、入学出願に際してIELTSの提出を求めることから、このテストは留学志望者に とって必須の試験とされます。テストは2種類あり「大学進学型 Academic Module」と 「就職移住型 General Module」で構成されています。現在日本での試験開催は、英検協会の運営により行われるために、 国内の多くの都市で受験することができるようになりました。
IELTSは、リーディング、リスニング、ライティング、スピーキングの4スキルの英語総合力を測るために、 各セクションの9.0 Band Scoreを満点とする配点で、4セクションの平均値が総合得点Overallとなります。 大学留学には通常、短大・TAFEカレッジで6.0、大学学士課程で6.5 大学院で7.0のスコアが求められます。 日本人のIELTS平均点はアジアでは低いレベルに属し、高得点を取るためにはバランスの取れた実用的学習がかかせません。 個人学習では効果的なスコア達成は困難といわれています

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